第29回稚魚&発眼卵放流会の報告とお礼!

今年も皆様のご協力により、今年も無事放流会を終えることができました!
漁協の皆様含め、本当にありがとうございました〜!
参加者大人20名、お子さん4名のご参加を頂きました。
チームキッズも力一杯お手伝いをしてくれて(ずぶ濡れリタイアの子も笑)頼もしい限りでした。
また急遽プロのシェフshigeさんがランチ班リーダーをかって出てくれ、秋の澄んだ空気の中、みんな食がススムススム!

放流会当日、発眼卵放流も並行して行いました。以下チームリーダー福本氏より

”芸北を流れる渓流の源流部と支流部数カ所にアマゴの発眼卵放流を行いました。
放流した発眼卵の個数は10,000個ほど(大暮養魚場から購入)です。
※漁協には事前に許可を頂いています。

現地に到着後、まず死卵をピンセットで丁寧に取り除きます。
冬期アクセス可能な場所には定期的な経過観察用にクレードルを、冬期のアクセスが難しそうな場所にはバラ撒きで放流をしました。
クレードルはダイソー製のステンレスメッシュザルとフタをタイラップで固定し、川底に置き、その上から石を載せて流れないように設置しました。

バラ巻きは前回(一昨年)同様、資料を参考に、清流の流れ込む場所を軽く整地し、塩ビパイプで発眼卵を流し込み、その上から軽く砂利を被せました。

発眼卵放流には、稚魚放流よりも残存率が高く、費用対効果が高いことが長所として上げられています。
今後も継続的な放流活動を行うことで、健全な河川環境を維持することに貢献できればと思います。

*− 渓流魚の発眼卵埋設放流 −*
http://www.fish.rd.pref.gifu.lg.jp/gijutsu/hatsuganran-horyu/hatsuganran-horyu.htm

第29回 稚魚放流会の会計報告
収入・・¥20,000(当日参加費20人分、大人のみ)
¥80,693(平成26年度分 放流募金より)
¥3,000(shigeさんより寄付)
¥30,000(発眼卵チーム福本氏、古澤氏、小川氏、佐伯氏より寄付)
計/¥133,693

支出・・¥6,310(当日ランチ用食材費)
¥69,000(稚魚購入費)
¥30,000(平成26年度分 発眼卵購入費)
計/¥105,310
差し引き¥28,383(来年度の放流資金へ)

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報告by 2016年度放流会ヘッドリーダー大石

平成27年度発眼卵放流について

平成27年度発眼卵放流について、残念なお知らせです。

昨年末、発眼卵から孵化したアマゴの稚魚1万尾が先月末の段階で全滅しました。
アングラーズプロジェクトのメンバーの皆様には大変申し訳ない状態になりました。

今後のために、以下、時系列でご報告いたします。

昨年末、平成27年度卵放流用のアマゴ1万粒は、岩本氏が管理している大谷蓄養槽で無事孵化しました。発眼卵は、前回同様、長野県養殖漁業行動組合から購入したものです。

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年明けの頃から孵化た稚魚の成長が遅く浮き上がって来なくて・・おかしいと気が付きました。通常なら元気に餌を求めて全て浮き上がるはずが浮き上がりません。

その後に採卵した大谷育ちの採卵のヤマメは、孵化した後、一定期間を経て全ての稚魚が浮き上がり、餌付けが出来ましたが、発眼卵から孵化したアマゴの稚魚は浮き上がらず、個体を掬って確認したところまだ鰓嚢(エッグサック)が取れていない事を確認しました。

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何故か発育が遅れてるのででおかしいなと思いながら、しばらく待ちましたが、稚魚は浮き上がって来ません。その際、沈んだまま死んでるのを何匹か確認、ネットで掬って除去。
何匹かはこういうことがあるからと思いつつ毎日確認してたところ、2月の初めからの気温水温の急激な変化のこともあったのか、白くなって沈んでる稚魚は一気に増え始めて全体に広がってきました。

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この稚魚の状態では対応する薬がなく、現状では打つ手がありません。水産試験場にも問い合わせて、アドバイスを求めましたが効く薬がないとの事、、、何割かは強い個体が残るかと、しばらく待ったがさらに死魚が広がり、全てが死滅してしまいました。

水試に問い合わせたところ、多分IPNウイルスが卵に付いていたのではないかと・・・やりきれない思いですね。
このウイルスが入ると養殖場がやって行けなくなる可能性があります。今後、蓄養槽を消毒、あらゆる殺菌剤で何回もやりますが、蓄養槽が使えなくなるリスクもあるので手網やブラシはすべて焼却しないといけません・・隣の蓄養槽には8万粒の孵化したヤマメの稚魚が元気にしてますが感染しなければ良いのですが・・現在こちらは水温7度、大谷のヤマメ8万粒は今元気に餌を食べてます。

IPNウィルスによる斃死は水温が引き金になるそうです。リンク先の論文には「13°C以上の高い水温の場合には、2~4週齢の若週齢での発病が多く、症状の進行は急でへい死が短期間で終わる」とあります。
http://www.pref.nagano.lg.jp/suisan/chosa/documents/10c.pdf
卵殻内に入り込んだウイルスはヨード液などによる消毒では駆逐できないらしく、今冬の高温で一気に稚魚に広まってしまった可能性があります。

今後、卵放流用の発眼卵については仕入先を入念に検討しなければなりません。発眼卵放流は作業人員が確保できず、今回はやむなく稚魚放流への切り替えたのですが、発眼卵の段階で埋設放流できていればと、対応が後手に回ったことが悔やまれます。

以上、関係者の方々には大変申し訳ない状態になりましたが、ご報告いたします。

※大谷の岩本氏から頂いたレポートに、
福本が文章を追加・校正しました。

 

 

発眼卵稚魚再放流のお知らせ(2015)

来る2/8(日)、昨年末に芸北地域の河川に設置した発眼卵放流用クレードルから、稚魚を再放流します。
バイパート・ボックス、ステン製クレードル、いずれも稚魚が出て行く仕組みになっているので、その確認と容器回収も兼ねて行います。
参加ご希望の方はお店までご連絡ください。

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1月中旬に確認した稚魚の様子

 

第27回 稚魚放流会の会計報告とお礼!

今年も皆様のご協力により、無事放流会を終えることができました!
本当にありがとうございました〜!
参加者大人19名、お子さん4名、犬3匹のご参加を頂きました。
参加者の方のレポートこちら→http://macgun.ninja-web.net/Scramble/houryuu/houryuu.html
放流会当日、平行して行う予定だった発眼卵放流は、発眼卵の
発育状況が遅れているため、12月に別途行います、またHP上でご報告いたします。

第27回 稚魚放流会の会計報告
収入・・¥38,000(当日参加費19人分)
¥125,704(平成24年度分 放流募金より)

支出・・¥11,721(当日食材費)
¥100,000(稚魚購入費)
¥30,000(平成24年度分 発眼卵購入予定金)

差し引き¥21,983(来年度の放流資金へ)

※AP会長、中村敏樹様から¥10,000の寄付を頂きました。
また、岡山の岡崎勇様からランチ用にお米と柿を送って頂きました。
ご協力頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
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※11/21開催の『雁木のクリスマス』出店分の打ち上げを翌年の放流資金に回します。
ご来店、お買い上げ頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

再放流

昨年12月に設置したクレードルから、本日アマゴの稚魚を再放流しました。
全ての沢筋の発眼卵が無事に孵化し、死卵はほとんど見られない状態でした。
参加された皆様はおつかれさまでした。
数年後の魚との再会を楽しみにしたいと思います。

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稚魚再放流について

2/23 発眼卵から孵化した稚魚を再放流します。

集合場所:板ヶ谷のパーキング集合時間:午前10時

橋山川、横川川に車で行く場合、スタッドレスタイヤ、もしくはチェーンが必要となります。
また入渓する場合、スノーシューやかんじきをお持ちであればご用意ください。
※かんじきは戸河内の「ジュンテンドー」で販売しています。

発眼卵の孵化状況

2014/1/12. 小川、福本両名で三段峡上流部に設置した発眼卵の孵化状況を確認しました。いくつか死卵がありましたが、どのメッシュケースも総じて孵化率は高いようです。メッシュケース設置場所までは、積雪の為、スノーシューが必要でした。

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2013AP「芸北地区・発眼卵放流」会計報告

2013AP「芸北地区・発眼卵放流」会計報告がまとまりましたのでご報告致します。


平成 25 年 12 月 26 日

AP 発眼卵放流 収支報告

収入

項目

金額

寄付(森藤様より)

¥15600

寄付(中村様より)

¥10000

寄付(藤井様より)

¥5000

寄付(芦田様より)

¥1000

AP ボトル資金

¥5100

合計

¥36700

支出

項目

金額

発眼卵購入(振り込み代金含む)

¥26500

ボックス・ゴム手袋・塩ビパイプ

¥7500

消毒用イソジン

¥1300

写真現像代金

¥1400

合計

¥36700

収入 ¥36700
支出 ¥36700

平成 25 年 12 月 8 日に行った AP 発眼卵放流の会計を報告します。
会計担当 小川 慶隆

AP発眼卵放流収支報告書